複数推し自己分析
最高の夏が終わり、2014年のアニメもいよいよ最終クールへと突入、新たな女性声優さんたちの活躍も期待されるところであるが、標題の件、自己分析の一環として綴ってみることとする。
尚、この記事は「推し変」「複数推し」を肯定するしないについての内容ではないので悪しからず。
まず、過去の発言についてTwitterにて振り返ってみたい。
大久保瑠美とかけまして、 年越しとときます。 その心は、君のそば(蕎麦)に居たい。 あっちこっち紳士です。
— 紳士 (@_nagoshi) 2012, 12月 31日
私が大久保瑠美さん推しであったことは既知の事実であると思うが、投稿内容はともかく、当時の私の気持ち悪い素晴らしい心意気である。
しかし、その1か月前...
今年の残りの目標は茅野愛衣さんに会うことです
— 紳士 (@_nagoshi) 2012, 11月 14日
あれ?どうした自分???
この時期放映されてたアニメについて調べてみると
2012年4月-9月に放映されていた「氷菓」である。
この作品で茅野愛衣さんは「伊原摩耶花」役としてキャスティングされていたのだが、従来の柔らかい声質ではなく、とげとげしい「ツン」なキャラクターを演じており、演者として幅の広さを見せつけた作品である。
そして、2012年10月-12月には「好きっていいなよ。」では橘めい役で、「氷菓」とはまた違った「ツン」を演じ、「デレ」に至るまでの過程を見事に演じている。
これらの作品を通じ、自分は"女性声優 茅野愛衣"について「私、気になります!」の状態になったと言える。
そして2013年、
茅野愛衣さんも可愛いし、大久保瑠美さんも可愛いし、正直辛いですね
— 紳士 (@_nagoshi) 2013, 10月 23日
完全に気持ちが傾いてしまっている。複数推しについての葛藤が見える。
決定打となったのは、ACE2013の「劇場版あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」のステージイベントである。ステージ終了後、自分はこう述べている。
茅野愛衣さんの森ガールっぷりが半端なかった…あんな子がいたらつい後ろから抱き締めてしまう
— 紳士 (@_nagoshi) 2013, 3月 30日
完全に”落ちた”瞬間である。
自分は「あの花」というコンテンツが好きでイベントに参加したわけだが、わずか30分のステージで別の女性声優さんに心を奪われてしまったわけである。
さらに年始には、
茅野愛衣さんとかけまして、 年越しとときます。 その心は、君のそば(蕎麦)に居たい。 A紳士です。
— 紳士 (@_nagoshi) 2013, 12月 31日
...人として最低である。
が、2014年は茅野愛衣さん一人を推していくことに決めた固い決意の表れである、はずであった...。
今年は茅野愛衣さん推しを基本に、歌の方では南條愛乃さんを推していきたいですね
— 紳士 (@_nagoshi) 2014, 2月 9日
あれぇ???増えた?????
わずか2ヶ月でkonozamaである。
2014年2月9日と言えば「ラブライブ! μ's →NEXT LoveLive! 2014 〜ENDLESS PARADE〜0209」である。
自分はライブビューイングで参加したわけだが、この日のBiBiのパフォーマンスが秀逸であった。
「 夏、終わらないで」の南條愛乃さんの歌唱が素晴らしかったのである。
2013年11月27日に「君が笑む夕暮れ」でシングルデビューが決まったところで”女性ボーカリストとしての南條愛乃”のことが気になっていたが、2月9日、歌い手としての素晴らしさを改めて再認識した日であった。
さらに7月、
今年は茅野愛衣さんを推しを基本に、歌の方では南條愛乃さん、芳文社の方では種田梨沙さんを推していきたいですね。
— 紳士 (@_nagoshi) 2014, 7月 8日
種田梨沙さんが追加。
ここで私は「ゆゆ式」「きんいろモザイク」「ご注文はうさぎですか?」で主要キャラクターを演じているということであくまでも”芳文社の方では”と定義をしている。
(実際は「ストライク・ザ・ブラッド」での姫柊雪菜の演技が素晴らしかったから好きになったわけであるが)
既にこの時点で「複数推し」について何ら抵抗を感じていないのもポイントである。
今年は茅野愛衣さんを推しを基本に、歌の方では南條愛乃さん、芳文社の方では種田梨沙さん、一迅社の方では水瀬いのりさんを推していきたいですね。
— 紳士 (@_nagoshi) 2014, 8月 22日
......はい。
「普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。(一迅社)」の名都借みらいちゃん、かわいいですね。
水瀬いのりさんに関しては、2014年9月7日「ご注文はうさぎですか? スペシャルイベント ~Rabbit House Tea Party 2014~」に参戦してきたが、まだ10代とは思えないしっかりしたステージと挨拶が印象的であった。
これからの活躍が楽しみな新人女性声優さんの一人である。
...と2014年9月時点ではこんなところです。
女性声優さんの複数推しについては、賛否両論あるかと思いますが、ここ数年でそれだけ魅力的な方が増えてきていると言えるでしょう。
あなたの「推し」の話についても今度聞かせていただけませんか?